2020年11月23日月曜日

CODESレート 現在の対応について

 お世話になっております。


今作、海外では2on2大会など展開が早いものの、日本ではイベントの展開が遅く、

開催した練習会も”今シーズン最初のイベント”と言えなくても、イベントとしては早い部類だと思われます。


そして、チーム数は少ないながら、21日、22日の練習会を開催できました。参加チームの皆さんありがとうございました。

23日にコントロールの練習会も募集しましたが、流石に少なすぎるエントリーのため、中止させていただきました。それについては申し訳ありませんでした。





今回、大会ではなく、練習会というイベントにしたかというと、いくつかありますが、国内のコミュニティー界隈の出足が遅いことが大きいです。


出足が遅い理由としては、ルールの発表が遅かったことです。練習会初日の21日にようやくCDLルールv.1.0が発表されました。そのため、それより以前出した”暫定ルール”については、Twitter上で非常に拡散していただきました。


そして、もう一つがゲームデバイスの問題です。

PS5 の供給環境が悪く、非常に手に入りにくい状況が続いています。その上、CDLではPCパッド移行が発表、Challengers ではPS機とPCのクロスプレイを認める発表がありました。


これにより、日本はどうなるのか。特に、公式大会を主催しているのがSONYであるため、なおさらPCが認められるか不明なところがあります。

また、PS5が手に入りにくい状況が続いており、練習会参加者の使用デバイスについてもPS4が以前多く、PCの比率も高い状況です。






このゲームデバイスの問題は、CODESレートでも影響を受けます。

普段見ることはないと思いますが、規約を制定しており、MWでは”PS4版”と限定していました。


これをBOCWに合わせて改定する際に、ゲームデバイスをどこまで認めるかが問題になります。レートである以上、そのシーズン中にレートに直接影響がでる部分を変更したくありません。PCが対象になるかどうかで、大会の選手層が変わるためです。


基準がぶれたレートほど、参考にならないものはないため、CDLが途中で変えない限りは変えたくないのです。




結果として、イベントは開催できますが、本業であるレートについてはソニーの公式発表がない限りは容易に動けません。

CDLがスタートするのが、前シーズン基準だと年明け。国内でもプレシーズンとして12月開催されていますので、確定できるのはそのころかと思います。



今しばらく、お待ちいただければと思います。






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