もう6月も終わりになり、1年の半分が過ぎようとしています。
このタイミングで、年末にあった活動実態の報告を行いたいと思います。
まず、主な活動である大会とレーティングについてですが、
大会は、3月を除き、何らかの形(1度だけリーグ戦形式)で大会をすることが出来た。
BOCW Regular Tournament in Feb.
BOCW Regular Tournament in Apr.
BOCW Regular Tournament in May
BOCW Regular Tournament in Jun.
チーム数については、1回目、2回目がともに20チームを超えたものの、途切れた3月を境に10チーム前後となっている。開催タイミング(主に大会被り)を気にするあまり、大会開催に踏み切れず、アンケートを取るなどして迷走していた。この点、継続性の大切さを痛感する場面であった。
レーティングについては、昨年というより前作ではまともに運用できていなかったが、主催大会の定期開催により、レーティング機会を確保できた点運用面では確実に行うことができたと評価できる。
今回の上期でのレート登録者は、377名となっている(6/28 現在)
また、レートによる分布は以下のようになっている(上、MWシーズン 下、BOCWシーズン)
レーティング回数が増え、分布が山型に近いかたちになっている。シングルイリミネーション形式であるため、トーナメント優勝以外、1回負けることになる。
ただ、逆を言えば、1回”しか”負けないため、分布的には下に偏りにくい。また、2勝1敗以上の成績でなければ、トーナメント前よりもレートが上がることがない。
そのため、基準レート1500近辺に集中する形となり、トーナメント上位常連者であるほど、レート上位にいく形である。
上のグラフは、大会に出場し、レートの計算過程を1回でも経験しているプレイヤーを抽出している。つまり、リザーブ登録で結果的に1度も試合に出場していないプレイヤー、そもそも登録しただけのプレイヤーは除外している。登録者全体でみれば、基準レートのプレイヤー数はこれ以上いることになる。
CODESレートとしての運営の面では、1つの重大な問題を起こしている。それは、Googleのアカウント凍結である。
これについては、確定した原因ははっきりしないが、スパムの疑いという点から、レート通知のためにメールを一斉送信していたことだと考えられる。
そのため、一斉送信の形をやめ、レート上位者をサイト上に掲載するという形に転換した。事実、凍結期間2/26~3/5には、このサイトおよびレート関係のデータ、メールアカウントにアクセス制限されることとなり、Twitterのみの運用しかできていなかった。
この自体を事前に予見できたかというと難しく、利便性と引き換えに致命傷を受けた点を考えると今後注意を徹底するとしか言えないのが実情だ。
続いて、このサイトとTwitterについてのデータを見ていく
データの取り忘れにより。1月分のデータはないが、twitter のツイート・リツイート数とそのインプレッションの推移である。上が、通期・下が2月から6月となっている。
特に、2月のピークなど、大会を主催するタイミングで、ツイートもその反応は増加している。ただ、前シーズンと比較してもアベレージは増加しているといえる。
次に、サイトのアクセス数となる。1月2月については、申し分ないものの、3月以降はその勢いを維持できていない。
サイトが凍結されていた期間、そして3月に大会を開催しなかったことが影響していると言える。大会参加チーム数とアクセス数には相関関係は認められる。
サイトについては、他にも検索エンジン(Google)からの流入も多く、”ルール”関係のキーワードでは上位に表示されることから、常に一定のアクセスが観測される。
以上、上期の活動報告となります。
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