2021年10月17日日曜日

CODES レート BOCWシーズン活動報告

 BOCWシーズンの活動を終了しましたので、今シーズンの総括をします。

上半期の報告に加筆修正していく形ですので、大枠はかわりません。



まず、主な活動である大会とレーティングについてですが、

大会は、3月を除き、何らかの形(1度だけリーグ戦形式)で大会をすることが出来たが、8月の大会以降、企画しても開催に至らないことがあり、不本意な形でのシーズン終了となってしまった。

BOCW First Tournament

BOCW Regular Tournament in Feb.

BOCW Regular Tournament in Apr.

BOCW Regular Tournament in May

BOCW Regular Tournament in Jun.

BOCW Regular Tournament in Jul.

BOCW Regular Tournament in Aug.



チーム数については、1回目、2回目がともに20チームを超えたものの、途切れた3月を境に10チーム前後となっている。開催タイミング(主に大会被り)を気にするあまり、大会開催に踏み切れず、アンケートを取るなどして迷走していた。この点、継続性の大切さを痛感する場面であった。
シーズン終盤については、MWシーズンと同じ轍を踏むこととなり、スケジュールについては再考の余地はある。


レーティングについては、昨年というより前作ではまともに運用できていなかったが、主催大会の定期開催により、レーティング機会を確保できた点運用面では確実に行うことができたと評価できる。

今シーズンでのレート登録者は、423名となっている(10/17 現在)

MWシーズンは163名だったことから260名の増加となっている。


今シーズンのレートランキングはこちらに記載している通りだ

また、レートによる分布は以下のようになっている(上、MWシーズン 下、BOCWシーズン)





レーティング回数が増え、分布が山型に近いかたちになっている。シングルイリミネーション形式であるため、トーナメント優勝以外、1回負けることになる。

ただ、逆を言えば、1回”しか”負けないため、分布的には下に偏りにくい。また、2勝1敗以上の成績でなければ、トーナメント前よりもレートが上がることがない。

そのため、基準レート1500近辺に集中する形となり、トーナメント上位常連者であるほど、レート上位にいく形である。


上のグラフは、大会に出場し、レートの計算過程を1回でも経験しているプレイヤーを抽出している。(293名)
つまり、リザーブ登録で結果的に1度も試合に出場していないプレイヤー、そもそも登録しただけのプレイヤーは除外している。登録者全体でみれば、基準レートのプレイヤー数はこれ以上いることになる。




CODESレートとしての運営の面では、1つの重大な問題を起こしている。それは、Googleのアカウント凍結である。

これについては、確定した原因ははっきりしないが、スパムの疑いという点から、レート通知のためにメールを一斉送信していたことだと考えられる。

そのため、一斉送信の形をやめ、レート上位者をサイト上に掲載するという形に転換した。事実、凍結期間2/26~3/5には、このサイトおよびレート関係のデータ、メールアカウントにアクセス制限されることとなり、Twitterのみの運用しかできていなかった。


この自体を事前に予見できたかというと難しく、利便性と引き換えに致命傷を受けた点を考えると今後注意を徹底するとしか言えないのが実情だ。
このことがあったため、レートの個別送信をやめ、上位者のサイト掲示に切り替えた。

CODESレート レートの発表方法の変更



続いて、このサイトとTwitterについてのデータを見ていく






 データの取り忘れにより。1月分のデータはないが、twitter のツイート・リツイート数そのインプレッションの推移である。

 特に、2月のピークなど、大会を主催するタイミングで、ツイートもその反応は増加している。ただ、前シーズンと比較してもアベレージは増加しているといえる。

ただ、9月についてはツイートに対してインプレッション(反応)が小さくなっている。質の高い情報を提供していきたい。





 次に、サイトのアクセス数となる。1月2月については、申し分ないものの、3月以降はその勢いを維持できていない。

 サイトが凍結されていた期間、そして3月に大会を開催しなかったことが影響していると言える。大会参加チーム数とアクセス数には相関関係は認められる。

 サイトについては、他にも検索エンジン(Google)からの流入も多く、”ルール”関係のキーワードでは上位に表示されることから、常に一定のアクセスが観測される。

Twitterからの流入も主たる要因であるため、先程のTwitterのインプレッションとの相関も見られる。


CODESレートとして、レート関連以外の活動以外に、eスポーツ界隈の公益となる活動を増やした。

一つは、大会情報のまとめだ。以前からGoogleカレンダーに私が予定を書き込み、共有URLをTwitterに流していたが、あまり反応がないために、画像にしてツイートするように変更。


画像形式のほうが、反応がよく、この変更は功を奏した。


次は、f/a リストだ。

現在所属フリーのプレイヤーが新たにチームへの参加や結成しやすいようにリスト化するものだ。リスト自体はこちらが入力するものではなく、希望するプレイヤーが登録する形をとっている。

来シーズン向けにつくっているが、まだシーズンに突入していないことから低調なスタートとなっている。



以上、活動報告となります。




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MW2 シーズン 大会スケジュールについて

 お世話になっております。 年末に1月大会についての告知を行いましたが、 大会ページ 今後の予定についても、お知らせします。